有機栽培されていないコットンは、地球上で最も化学物質に依存する作物の1つと言われています。
それはコットンの栽培方法にあります。
コットンはすべての農薬期間の約10%を使い切ってします。特に殺虫剤は世界中で使用されるうちの25%がコットン栽培に使用されています。これらの化学物質は土壌を通して自然環境を破壊するだけではなく、自然の生態系にも影響を及ぼしますし、私たちが身に付けるものを作るために栽培をされている方々のカラダにとても大きな影響を与えるのです。
・・・今、私たちはそんなコットンの製造手段を考えるときにいます。
オーガニック・コットンはちょっぴりお高いのです。でも私たちは有機栽培されたコットンで作られたTシャツを選択することが出来るのです。それが大地を守り、なにより私たちにとって安心で安全だからこそ価値があるのです。
すでに、多くの人がそのことに気づいています。でも、さらにもっと多くの人がそれに気づいて、そして、もっと多く人がオーガニック・コットンを使用するようになれば、コットンの有機栽培方法は、単に有機栽培へと変わっていくでしょう。
S.O.S.は、1992年アメリカのテキサス州にて、Oldham家が創業したオーガニックコットンブランドです。創業以来100年以上に渡って、テキサスの自社農場で綿花栽培を行っています。
Oldham家の変わらないコンセプトは消費者と共に『より良い土を共有して、次なる環境改善に繋げる』ことです。 現在、Oldham家の志を継いだGary氏がカットソーブランドとしての展開を開始しました。 “100% ORGANIC , 100% MADE IN USA”に 強い拘りを持つ人物で、SOSの全ての商品はテキサス州農務省認定の有機農場で作られたオーガニックコットンを使用しています。
S.O.S.ブランド製品は、テキサスの広大な大地と穏やかな天候のもとに育まれ、収穫されたオーガニックコットンは全て、ノースカロライナ州の認定工場にて紡糸され、そして生地、製品へ徹底した品質管理のもと姿を変えます。 S.O.S.ブランド製品は、原料である綿花の栽培から製品の縫製まで一貫してアメリカ国内で行う数少ないブランドなのです。
毎日身につけるものだからこそ、私たちのカラダにも、地球にもストレスの無いものを選びたい。
S.O.S.の製品は、そんなこだわりたっぷりな優れた製品です。